2005年 01月 05日
嵐山へ 第二章~桂川か鴨川か~
タラタラ走ってたら嵐山で遭難することになるので、
とっとと進むことにする。
ちょっとここで道筋を地図で表示してみましょう。
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ここ、八幡は、大阪からの淀川が「木津川」「宇治川」「桂川」に分かれる分岐であり
(本来は琵琶湖方面から水が流れてきてるので、ここで一つの「淀川」となり
大阪港に流れ込む)
嵐山に向かうには、桂川沿いに進むのが道筋。
この、御幸橋(ごこうばし)はそのポイントで、ちょっと分岐がヤヤコシイので注意。
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しかしオレくらいになるとベテランの域なので、
人生と同じく迷うことはもう一切ない。
ここらあたりになると、流石自転車道、
MTBな人々にすれ違う。
挨拶をすべきかどうかが微妙なポイントだけれども
そういうの苦手なので、されたら返すけども、自分からはええか。
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ちなみにこの御幸橋には「背割堤」という、春先には梅、そして桜が咲き乱れる
中の島遊歩道があって、時期になると花見の客でごった返す。
さあ、ここから嵐山まで18km。
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流石に二年も乗ってると、18kmがどれくらいの時間で、
クリアできるかは分かるけども、問題は「風」。
向い風ならば下手すれば倍くらいの時間がかかることになる。
チョコを買ったので、死は免れると思うけども、
寒くてガタガタ震えるのは御免。
しかしラッキーなことに、この日は無風。
無風と感じる日は追い風なくらいなので、
最高の天気の中「みんな仕事なんかやめて来たらええのに」言うくらいの
気持ちよさの中を走る。
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宮前橋の下をくぐり ここらへんは「自転車道」の表示があるので、
なすがままに、年上のお姉さんにお任せする気分で
何も考えずに流れに身を任そう。

二層になってる羽束師橋へ到着。
上は車が走り、下は歩行者、チャリ、原チャリなどが走る
地味に珍しい橋で、夏はこの下が日陰ポイントになり、休憩するのにもってこいの場所。
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ここまで40分くらいで12km半
腹へって来た。さすがにおじやは腹持ちがせん。
このままでは生命の危険の為、
ちょい休憩でチョコを食う。これでHPが20回復。MP10回復。
秋空でもこれくらい走れば帽子も汗ダクになってくる。
イカン!生命の危機だけではなく頭皮の危機でもある。
帽子を脱いだら汗が一気に冷える。
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全然関係ないが、足元になんか見覚えのあるものが捨ててある。
????
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ビート板????違う!!
ラブホテルの車のナンバー隠すやつやん!!!
(正式名称不明)


数々の襲いかかる逆境をも跳ね飛ばし、羽束師橋を超えると、
知らん間に川が分岐して、桂川沿いを走ってたはずが
「鴨川」沿いになってる。詐欺にかかった気分である。
これがいわゆるオレオレ詐欺か!?
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以前Qちゃんと京都を攻めたときに
わからんようになったポイントでもある。
ここは慎重に、桂川に戻るチャンスをうかがいながら
下の「自転車道」の導を見失わないように進む。
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川沿いに「鳥羽の大石」という説明立て看板があり、
向こうを見ると、大石が置いてある。
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「へー」と思いながらも、申し訳ないけども、
全く興味ないし、腹もかなり減ってきてるので
「御免、失礼いたす」と先へ。
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結構ボロい京川橋で左に折れる導を発見。
前回迷ってしまった原因は、「自転車道」の道しるべが
消えかかってることにある。
ノリ的にもイキオイでこの道をまっすぐ進むのが「ジョーシキっしょ」な雰囲気だが、
ここがポイントである。ここは曲がるのか!!!
今回の目的は「嵐山」なので、この導のまま進むことにしよう。
ちなみにこの京川橋を右に折れると世界の任天堂本社がある。
たぶん道々にコインや甲羅などが落ちてるはずである。
でも今日は、無い後ろ髪を引かれる思いを我慢して左!!!

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難なく、桂川沿いに戻れる。
ここからは同じく川沿いに自転車道を進むだけである。
初めて通る道は、色々な感情が入り混じったドキドキ感もありで
こういう感覚を求めてるところがあるが、
これが自動車に乗ってる時などはめちゃめちゃネガティブになる。
「はたしてこの道で合ってるのだろうか?バックは出来るのか?」などで
小回りの利かない点が凄く不安にさせるから。
やっぱり俺は自転車が性に合ってるんやろなあと感じる。

ここらへんの自転車道は面白い。
道にミニ勾配があって、ほんまに自転車のためだけの道路なので、
なんか、サイクルスポーツセンターの施設を走っているよう。
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歩行者もいないので、かなり飛ばしたりして遊びながら走る。
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ちらほら紅葉も残ってる。
この分だと、嵐山はまだ色とりどりに違いない。
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もう残り9kmの地点まで来たようなので、
楽勝である。計算では後30分程度で着くんではないかしら。
新幹線をくぐったところで、河川敷に小公園を見つけたので、
しばし休憩。フリースがあったかくて汗がダクダクになってる。
しかし腹が減った。ここでなんにも食わんと一日を終えたら
体重激落ちやろなあと考えつつも、そうもイカンので、
嵐山でなんか食うとこあるやろかしら?と空腹を
茶などで誤魔化しつつ
第三章へと続く。
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by hipdrops | 2005-01-05 15:39 | ヤマサキ


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